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文書情報マネジメントにおいて、文書情報の永久保存を確保する媒体として既に証明されているマイクロフィルムを推奨し続ける姿勢に変わりはない。
マイクロ写真の当初のコンセプトであった文書情報の記録保存とマイクロフィルムの活用に、新たなコンセプトとしてデジタルデータとの融合を掲げ、デジタルイメージデータをソースとするデータ保存が避けられなくなるこれからの文書情報マネジメントに対応した。
デジタル時代の文書情報マネジメントとは、生成されるデジタルデータの活用とは別に、オリジナルデータとして変化を凍結し、保存する技術的解決が求められている。
その手法として、データの検索開示や移送処置が比較的容易にできるデジタルイメージでの保存と、一世紀以上静的な保存に適したマイクロフォームでの保存を並行して行う技術の標準化によって、初期のマイクロ写真が獲得した法文書の地位を得ようとしている。
デジタル時代のマイクロフォームCOM(Computer Output Microform)と、デジタル活用を追及するECMへの連携を視野に入れたCOLD(Computer Output Laser Disc)による情報管理を並行使用することで、デジタルとアナログの特徴を生かした補完システムとしての新たな展開を迎えた事を感じ取れる。
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